ファイル分割ツールとは?
ファイル分割ツールは、大きなファイルを等サイズの複数パーツに分割します。メール添付のサイズ制限がある場合、サイズ上限のあるサービスへのアップロード時、またはポータブルストレージ向けにアーカイブを分割する際に便利です。パーツは後で再結合できます。
ファイルをアップロードして分割方法を選びます:パート数の指定、1パートの最大サイズ(KB・MB・GB)、または .txt・.csv・.log・.jsonl などのテキストファイルなら1パートあたりの固定行数や、任意の区切り(空行、「---」の罫線、キーワード)での分割です。バイトモードでは document.part001.pdf、document.part002.pdf のような連番パートが作られ、対応するファイル結合ツールで画質を損なわずに再結合できます。行モードと区切りモードは単独で開けるテキストパートを作り、CSV や TSV ではヘッダー行を各パートに繰り返して、どのパートも単独で取り込めます。さらに sha256sum 互換の CHECKSUMS.txt をダウンロードして転送後に各パートを検証したり、出力名のプレフィックスを指定してファイルを整理したりできます。
使い方
- 分割したいファイルをアップロードしてください。
- 分割方法を選びます:パート数で分ける、1パートの最大サイズ(KB・MB・GB)で分ける、またはテキストファイルなら1パートあたりの行数や空行などの区切りで分けます。
- 「分割」をクリックし、すべてのパーツを個別ファイルまたは1つのZIPとしてダウンロードしてください。
使用するタイミング
- 添付が25MBに制限されているWebメールから1.2GBのプロジェクトファイルを送る場面。
- 1ファイル4GB超を受け付けないFAT32のUSBメモリに大きなアーカイブを書き込む場面。
- 回線が遅いとき、データベースのエクスポートを10分割して、最後に通った分から再開できるようにする場面。
結果
50MBの添付制限があるメールで送信するため、150MBのプレゼンテーションを50MBずつ3つのパーツに分割します。
よくある質問
- 分割したパートは単独で再生・閲覧・実行できますか?
- モードによります。動画・アーカイブ・PDF をバイト単位で作ったパートはフォーマットヘッダのない生の切り出しなので、単体では開けません — 全パートを順に結合する必要があります。テキストファイル(.txt、.csv、.log、.json)の行モード・区切り文字モードで作ったパートはそれぞれが有効なテキストなので、結合しなくても出力ファイルをそのまま開いて読めます。CSV や TSV では「ヘッダー行を繰り返す」にチェックを入れると、各パートに列名が残ります。
- 分割数、最大サイズ、行数、区切り文字のどれで分けるべきですか?
- 送り先に明確な上限がある場合(メール添付制限、FAT32、無料アップロード容量など)は「最大サイズ」を選んでください。きっちり3分割や5分割にしたいだけでバイト数を気にしないなら「分割数」を選びます。テキストファイル(.csv、.log、.jsonl)で各パートをそのまま開ける有効なファイルとして保ちたい場合は「1パートあたりの行数」を選びます — 例えば CSV を1パート10万行ずつ。ログや Markdown を空行ごと・「---」区切り線ごと・任意のキーワードで切りたいときは「区切り文字」モードを選びます。
- 分割パートのファイル名の付け方を教えてください。
- {stem}.part001{ext}、{stem}.part002{ext} のような形式です。3桁のゼロ埋めにより100分割を超えても文字列ソートで順番が正しく並びますし、対応する合体ツールもこの形式を前提にしています。
- 分割できるファイルサイズに上限はありますか?
- 実質的にはタブが扱えるメモリ次第で、デスクトップなら数GBは普通に処理できます。切り出し自体は Blob.slice なので軽いのですが、ダウンロード直前に各パートをメモリに保持するところがボトルネックになります。
- あとから元のファイルへ戻すにはどうしますか?
- すべての .partNNN ファイルを対応する合体ツールにドロップし、数字順と並びが合っているか確認してダウンロードしてください。結合後のバイト列は元ファイルと完全に同じで、サイズもハッシュも変わりません。