モールス信号変換とは?
モールス信号変換ツールは、テキストをドットとダッシュに変換し、モールス信号を読めるテキストに復号します。文字、数字、一般的な句読点を含む国際モールス信号の全文字に対応。モールス信号の学習、パズル解き、遊びでの暗号化に使えます。
エンコーダーはふつうのテキスト(A–Z、0–9、記号)を受け取り、各文字を国際モールス符号に変換し、単語を標準のスラッシュで区切ります。結果を本物のモールス音として再生することもできます。速度を1分あたりの語数で調整し、音の高さを300〜1200 Hzから選び、音量も好みに合わせられます。メッセージの途中で一時停止して再開したり、フレーズをループで繰り返して練習したり、画面全体をモールスのリズムで点滅させる点滅モードを使って無音で練習したりできます。オフラインで共有したり練習したいときは、再生内容をWAVファイルとして保存できます。組み込みの早見表にすべての文字・数字・記号が載っているので、手作業でも符号化できます。
使い方
- 入力フィールドにテキストを入力または貼り付けると、下にモールス信号の翻訳が即座に表示されます。
- デコードモードに切り替えると、ドット・ダッシュ・スペースで構成されたモールス信号を通常のテキストに変換できます。
- 結果をコピーしたり、速度・音の高さ・音量を調整しながら音声で再生したり、モールス音を WAV ファイルとしてダウンロードしてオフラインで使うこともできます。
使用するタイミング
- 謎解きゲームやリアル脱出ゲームの暗号(・と−の列)を解読するとき。
- 野外活動やボーイスカウトで懐中電灯の点滅による SOS を出すとき。
- 音声を流しながら少しずつ WPM を上げて、モールスの聞き取り練習をするとき。
結果
パズル好きがヒント「... --- ...」を受け取り、デコードモードに貼り付けます。結果は「SOS」——よく知られた国際遭難信号です。
よくある質問
- 文字と単語の区切り方の標準はどうなっていますか?
- 文字と文字のあいだは「・」3 個分の長さ、単語と単語のあいだは 7 個分の長さです。テキスト表記では、本ツールは文字間に半角スペース 1 つ、単語間にスラッシュ「/」を入れる慣習に従っています。
- モールス符号で日本語や濁点付きの文字は送れますか?
- 和文モールスはカナ用に別表があり実際に使われていますが、本ツールが扱うのは国際モールス(ラテン文字・数字・記号)に限定しています。カナ入力は変換されずに無視されます。
- なぜデフォルトの音は 600 Hz なのですか?
- アマチュア無線では側音(サイドトーン)を 500〜800 Hz に置く人が多いです。耳が長時間聞いても疲れにくい帯域だからです。スライダーは 1200 Hz まで上げられるので、明るめの音が好みなら調整できます。
- 「毎分の語数(WPM)」はどう計算されているのですか?
- WPM は基準語 PARIS を使って定義されます。PARIS を送るのに 50 単位の点長が必要なので、20 WPM では PARIS を 1 分間に 20 回送る計算で、点 1 個あたり 60 ms になります。初心者は 10 WPM 前後、ハム愛好家は 20〜30 WPM で交信します。
- 解読する時、点と線のあいだのスペースが揃っていなくても大丈夫ですか?
- 文字間は半角スペース 1 つ以上、単語間はスラッシュまたは長めの空白で認識します。逆に ...---... のようにすべて続けて貼り付けてしまうと、どこまでが 1 文字か判断できず正しく復号できません。