TAR/GZ展開ツールとは?

TAR/GZエクストラクターは、.tar、.gz、.tar.gz アーカイブファイルをお使いのデバイス上で直接開いて展開できます。ソフトウェアのインストール不要で、アーカイブをアップロードし、ファイル一覧を閲覧し、個別ファイルまたは全ファイルをダウンロードできます。

ツールはまず gzip ヘッダを読み取って展開し、続いて TAR レコード列を辿ってファイル名・サイズ・更新日時を保持したままディレクトリツリーを再構築します。処理はすべて手元の端末で行われ、ファイルがどこかに送信されることはありません。サーバーログや DB ダンプ、社外秘のコードを含む場合でも安心です。

使い方

  1. .tar、.gz、または .tar.gz アーカイブファイルをドロップゾーンにドラッグするか、クリックして選択してアップロードしてください。
  2. 展開されたファイルツリーで、ファイル名、サイズ、更新日を確認できます。
  3. 個別のファイルをクリックしてダウンロードするか、展開された全ファイルをZIPアーカイブとして一括ダウンロードできます。

使用するタイミング

  • 数 GB のサーバーバックアップから 1 ファイルだけ取り出し、ディスクには展開せずに済ませたいとき。
  • サードパーティ製の tar.gz の中身を、インストールスクリプトを走らせる前に確認したいとき。
  • Linux 用アーカイブから一部のファイルだけを選び、Windows 利用者向けに ZIP として再パックするとき。

結果

Linuxバックアップアーカイブ server-logs.tar.gz(15 MB)を受け取った場合。ツールにアップロードしてディレクトリ構造を閲覧し、/var/log/app.log から必要なログファイルを見つけて、ローカルで全展開せずにそのファイルだけをダウンロードできます。

よくある質問

対応しているアーカイブ形式は?
プレーンな .tar、gzip 圧縮の .tar.gz / .tgz、単一ファイルの .gz に対応しています。bzip2(.tar.bz2)、xz(.tar.xz)、zstd(.tar.zst)は非対応なので、別のデスクトップツールで形式を変換してから読み込んでください。
アップロードできるアーカイブのサイズに上限はありますか?
固定の上限はありませんが、展開は端末のメモリ上で行われるので実用上の限度は RAM とタブの割り当てに依存します。数百 MB なら問題ありませんが、数 GB だとタブが固まったりクラッシュすることがあります。
Unix のパーミッションやシンボリックリンクは保持されますか?
ファイル名、パス、サイズ、更新日時は TAR ヘッダから読み取って表示します。パーミッションビットや symlink のターゲットはヘッダに含まれていますがダウンロードには適用されず、保存時に OS の既定値が割り当てられます。
アップロードしたアーカイブはどこかに送信されますか?
送信されません。読み込み・展開・ツリー構築のすべてが端末上で完結します。アーカイブ内の機密データ、秘匿情報、独自コードがネットに出ることはありません。
「全部 ZIP でダウンロード」したファイルが元の tar.gz より大きくなるのはなぜ?
ZIP はファイル単位で圧縮するのに対し、gzip+tar は全ファイルを連結した連続ストリームをまとめて圧縮するので、ファイル間の繰り返しまで圧縮でき、サイズが小さくなりやすいからです。ただし ZIP はどの OS でも標準で開けます。

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