vCard作成ツールとは?

vCard作成ツールは、メール、メッセージ、またはQRコードで共有できる標準的な.vcf連絡先ファイルを生成します。連絡先情報を一度入力するだけで、すべてのスマートフォンやメールアプリと互換性のあるポータブルなデジタル名刺を作成できます。

出力は vCard 3.0(RFC 2426)で、iPhone と Android の連絡先、Outlook、Gmail がそのまま読み込めるバージョンです。.vcf は BEGIN:VCARD / END:VCARD で囲まれた純粋なテキストなので、メール署名、QR コード、NFC タグなどに同じファイルを載せられます。多くの連絡先アプリは取り込み時に重複も自動で処理します。

使い方

  1. ステップ1 — 連絡先情報(名前、電話番号、メールアドレス、会社名、役職、住所)を入力します。
  2. ステップ2 — vCardをプレビューして、すべての情報が正しいか確認します。
  3. ステップ3 — .vcfファイルをダウンロードするか、vCardデータをコピーしてデジタルで共有します。

使用するタイミング

  • 打ち合わせ後に、電話番号を読み上げず連絡先を渡したいとき。
  • メール署名やイベント名札にスキャン可能な連絡カードを載せたいとき。
  • 会社の「About」ページに、メンバーごとのダウンロード可能な連絡先を置きたいとき。

結果

営業担当者が名前「Jane Smith」、役職「アカウントマネージャー」、会社名「Acme Corp」、電話番号「+1-555-0123」、メール「jane@acme.com」でvCardを作成し、メール署名に添付する.vcfファイルをダウンロードします。

よくある質問

vCard 2.1、3.0、4.0 の違いは何ですか?
vCard 3.0 は iOS、Android、Outlook、Gmail、主要な CRM すべてが安定して読み込めるバージョンです。4.0 はフィールドあたり複数タイプなど機能が増えますが古い環境では壊れがちで、2.1 はもう古いものです。本ツールは 3.0 を出力するため、ほぼどこでも問題なく取り込めます。
スキャンできる QR コードはそのまま手に入りますか?
はい。どこか 1 つでも入力するとフォームの下に QR コードが表示され、PNG か SVG で保存できます。スマホ側は BEGIN:VCARD という先頭を認識し、連絡先保存のボタンを出します。読み取り距離を保ちたいので、氏名・電話・メール・URL 1 つに絞るのが理想です。
日本語名や記号付きの文字も正しく取り込まれますか?
問題なく取り込めます。ファイルは UTF-8 で保存され、vCard 3.0 はあらゆるフィールドで Unicode をサポートします。iOS と Android の連絡先アプリは漢字、ハングル、キリル文字、アラビア文字なども設定なしで認識します。古いデスクトップアプリで UTF-8 を明示する必要があるくらいです。
受信者がワンタップで保存できるようにするには、どう共有すれば良いですか?
メールやメッセージに .vcf を添付してください。モバイルアプリは MIME タイプを判別すると「連絡先を保存」ボタンを表示します。iPhone の AirDrop や Android のニアバイシェアでも .vcf を直接受け渡しでき、同じ確認画面が出ます。
ファイルに顔写真や会社ロゴは含められますか?
はい。写真を追加すると正方形の JPEG として .vcf に直接埋め込まれ、連絡先アプリの着信画面や詳細画面に表示されます。ファイルを小さく保つため、画像は端末側でリサイズされます。QR コードはあえて写真なしのままです。埋め込んだ画像は大きすぎて、読み取り可能なコードには収まらないからです。

関連ツール