ディスレクシア対応テキストとは?
ディスレクシア対応テキストは、ディスレクシア向けの読みやすさ設定でテキストを再フォーマットします。フォント、文字間隔、行間、色を選んで、テキストを読みやすくしましょう。
プレビュー欄に貼ったテキストを、フォント(OpenDyslexic、Lexend、Comic Sans、Atkinson Hyperlegible、システム sans-serif)、文字間隔、単語間隔、行高、フォントサイズ、クリーム色やパステル背景といった設定で再レンダリングします。印刷ボタンを押すと、見たままの設定を埋め込んだ印刷用ページが生成され、紙でも同じ読みやすさが得られます。
使い方
- 快適に読みたいテキストを入力エリアに貼り付けます。
- 読みやすさの設定を調整します。フォント(OpenDyslexic、Comic Sans、システムサンセリフ)、文字間隔、行間、背景色から選択できます。
- プレビューパネルで再フォーマットされたテキストを読むか、カスタム設定を適用したままページを印刷します。
使用するタイミング
- 数段落で目が疲れてしまう長い PDF や記事を読みたいとき。
- ディスレクシアと診断された生徒に渡す配布資料を作成するとき。
- システム全体に同じスタイルを適用する前に、まずは試したいとき。
結果
学生が長いエッセイを貼り付け、OpenDyslexicフォントに切り替えて文字間隔を広げ、クリーム色の背景を設定すると、テキストが格段に読みやすくなりました。
よくある質問
- OpenDyslexic はディスレクシアに本当に効果があるのですか?
- 研究結果は分かれています。下が重い字形で文字の反転が減って助かる人もいれば、Lexend や Atkinson Hyperlegible の方が読みやすい人もいます。数種類を 1 段落ずつ試して、一番疲れにくいものを選んでください。
- 背景色と文字色の組み合わせはどうすればよい?
- コントラストを少し落とすと多くの人が読みやすくなります。長時間読むならクリーム色や淡い黄色に濃いグレーの文字が、純白に純黒よりも目に優しいです。英国 BDA も純白背景は避けるよう推奨しています。
- 文字間隔と行高はどれくらいが適切?
- 文字間隔 0.1em、単語間隔 0.2em、行高 1.5 あたりから始めるとよいです。行が窮屈なら先に行高を上げます。文字間隔を広げすぎると、単語の形そのものが崩れてかえって読むのが遅くなります。
- この設定をデフォルトとして保存できますか?
- はい。フォント・サイズ・間隔・色・各スイッチはこの端末に自動で保存され、次に開いたときに復元されるので、毎回設定し直す必要はありません。一からやり直したいときはリセットボタンを押せば、ディスレクシア向けの初期設定に戻せます。
- 印刷するとき、カスタムフォントや色は残りますか?
- 残ります。印刷プレビューでは、フォントファミリー、サイズ、間隔、行高、背景色がインライン CSS として埋め込まれ、紙でも画面と同じに見えます。印刷ダイアログから「PDF として保存」を選べばデジタル版も残せます。