画像→BMP変換ツールとは?
PNG、JPG、WebPなどの画像フォーマットを非圧縮BMP(ビットマップ)ファイルに変換します。BMPはレガシーソフトウェア、組み込みシステム、圧縮アーティファクトのない生のピクセルデータが必要な印刷ワークフローで使用されます。
24ビットBMP(RGBのみ、1ピクセル3バイト)と32ビットBMP(RGBA、1ピクセル4バイト)を選び、印刷ワークフロー向けに72〜300 DPIの解像度をヘッダーに埋め込めます。複数ファイルをまとめてドロップでき、個別ダウンロード・クリップボードへのコピー・ZIPでの一括取得に対応します。BMPは無圧縮のため、24ビットなら1メガピクセルあたり約3 MB、32ビットなら約4 MBになります。
使い方
- 1枚以上の画像(PNG、JPG、WebP、GIF)をアップロード・ドラッグ・貼り付けします。1枚だけドロップした画像は自動で変換されます。
- BMPのビット深度(24ビットRGB、またはアルファ付き32ビット)、解像度(72〜300 DPI)、必要なら縦横比固定付きの出力サイズを選びます。
- BMPを個別にダウンロードしたり、結果をクリップボードへコピーしたり、まとめてZIPで保存できます。
使用するタイミング
- マイコンのディスプレイドライバ向けにアイコンやスプラッシュ画面を用意するとき。
- PNGやJPEGを読めない古いWindowsアプリに画像を渡したいとき。
- 圧縮されない生の画素を要求する印刷フローに渡すマスターファイルを作るとき。
結果
組み込みシステムエンジニアがマイクロコントローラーのディスプレイドライバー用にBMPファイルを必要としています。5つのPNGアイコンをアップロードしてすべて24ビットBMPフォーマットに変換し、直接フラッシュ書き込み用にバッチでZIPをダウンロードします。
よくある質問
- なぜPNGやJPEGではなくBMPを選ぶのですか?
- BMPは画素を非圧縮で保存するためファイルは大きくなりますが、デコードは極めて単純です。JPEG/PNGデコーダを持たないハードウェア(小型ディスプレイ、FPGA、レトロゲーム開発環境)でも、フラッシュから直接BMPを数行で読み込めます。
- 24ビットと32ビットのどちらを選ぶべき?
- 写真やスクリーンショットのように完全に不透明なら24ビット。背景に重ねるロゴやアイコンのように透明・半透明の画素がある場合は32ビット。アルファを使うときだけ1画素あたりの追加バイトが意味を持ちます。
- BMPファイルはどれくらい大きくなりますか?
- おおむね幅×高さ×1画素あたりのバイト数に、小さなヘッダを加えた値です。1920x1080の写真は24ビットBMPで約6.2MB、256x256のアイコンは32ビットBMPで約260KBです。圧縮されないので寸法に比例して増えます。
- カラープロファイルは保存されますか?
- 多くのBMPリーダーはICCプロファイルを無視し、多くのBMPライターは保存時に捨てます。この変換ツールは画素をsRGBで書き出しており、ほぼすべてのレガシーリーダーはsRGBを前提にしています。プロファイル対応が必要な工程にBMPは向きません。
- 画像サイズの上限はありますか?
- BMP形式自体は2GBまでのファイルをサポートし、理論上は数億画素まで扱えます。実際にはブラウザのcanvasの一辺は16384画素程度が上限で、組み込みや印刷の用途には十分な余裕があります。