スプライトシート分割ツールとは?
このツールはスプライトシートを1コマずつの画像に切り分けます。列数と行数、またはタイルの正確なサイズでグリッドを指定し、シートに重ねた切り取り線をプレビューしてから、連番付きPNGをまとめたZIPとしてダウンロードできます。ゲーム開発者は、1枚のアトラス画像からアニメーションのコマやアイコン素材を取り出すのに使っています。
アップロードすると、アルファチャンネルから透明な隙間を探し、間隔が一定であればタイルサイズ、スペーシング、マージンが自動で入ります。空のマスは出力から外せます。フレームはname_01.pngのように連番で書き出され、1枚ずつでも、name_frames.zipにまとめても取り出せます。1枚のシートで最大1024コマまで。
使い方
- スプライトシートのPNGをアップロードし、グリッドの指定方法(列×行、またはタイルの幅と高さ)を選びます。
- オフセット、間隔、余白を調整して、プレビューのグリッド線がスプライトにぴったり合うようにします。
- 各コマをプレビューし、必要なら空のタイルを除外して、全コマをPNGのZIPとしてダウンロードします。
使用するタイミング
- キャラクターアトラスから12コマの走りアニメをGodot用に取り出す。
- 購入したアイコンシートを個別のPNGに分けてUIライブラリに入れる。
- 元データを失った古いタイルセットから、1マスずつ取り戻す。
結果
ゲーム開発者が512×512のキャラクターアトラスをアップロードし、タイルサイズを64×64、間隔2pxに設定すると、グリッドが56コマすべてにぴたりと合い、walk_01.pngからwalk_56.pngまでを1つのZIPでダウンロードできます。
よくある質問
- アップロードする前に、タイルの大きさを自分で測る必要がありますか。
- たいていは不要です。アルファチャンネルの透明な隙間を調べ、シート全体で間隔が一定なら、タイルサイズ、マージン、スペーシングが埋まります。不規則なシートは2のべき乗で仮に当てるので、あとから直せます。
- TexturePackerで詰めたアトラスのように、位置が不揃いな場合はどうなりますか。
- 詰め込まれたアトラスには一定の間隔がないため、格子で切る方法では歯が立ちません。この種の書き出しにはスプライトごとの矩形を記したJSONやXMLが付くので、そのファイルを読めるツールが必要です。
- 切り分けたあとも、各コマの透明な背景は残りますか。
- 残ります。各マスはアルファも含めて1ピクセルずつ個別のPNGへ複製されます。柔らかい影の付いたスプライトも、背景に白い縁が出ないままエンジンに持ち込めます。
- シートはどのくらいの大きさまで読み込めて、コマ数に上限はありますか。
- ファイルは20MBまで、格子は64列64行まで、切り出しは1024コマで止まります。32×32のタイルが1024枚なら1024×1024の画像で、実際に出回るシートのほとんどが収まります。
- コマはどの順番で出てきて、ファイル名はどう付きますか。
- 読む順、つまり左から右へ進み、そのあと下の行に移ります。名前は元のファイル名にゼロ詰めの番号が付くので、hero.pngはhero_01.pngからhero_56.pngになり、並べ替えても崩れません。