地図面積計算ツールとは?
地図上にポリゴンを描いて囲まれた面積を測定します。土地区画、物件の境界線、公園など、測りたい地域に使え、複数の単位で結果を表示します。
地図には OpenStreetMap または Esri の衛星タイルを使い、Turf.js で多角形の面積を計算します。クリックするたびに頂点が増え、最初の点を再度クリックすると形が閉じ、平方メートル・平方キロメートル・ヘクタール・エーカー・平方フィート・平方マイルで即座に値が更新されます。検索欄は Nominatim ジオコーダで住所を素早く呼び出せ、測定結果は PNG 画像、GIS アプリ向けの KML ファイル、頂点座標の CSV としても書き出せます。円モードに切り替えれば中心を置いて半径をドラッグでき、カバー範囲や到達圏の作図に便利です。既存の KML を読み込んで手元の境界を測り直したり、共有リンクをコピーして同じ図形を同僚にそのまま開いてもらうこともできます。
使い方
- 地図上をクリックして、測定したいエリアの周りにポリゴンの頂点を配置します。
- 最初の点を再度クリックしてポリゴンを閉じます。選択した単位で面積が即座に計算されます。
- 面積の単位を 6 種類(平方メートル、平方キロメートル、エーカー、ヘクタール、平方フィート、平方マイル)から切り替えられます。地図入りの PNG 画像、Google Earth や QGIS で開ける KML ファイル、すべての頂点座標を含む CSV テーブルとして書き出せます。
使用するタイミング
- 売地を出す前に、空き地の坪数(平米)をざっくり押さえておきたいとき。
- 正式な実測図がない畑の面積を、作付け計画のためにざっと測る。
- 屋根に登らずに衛星写真から屋根面積を計り、太陽光パネルの見積に使う。
結果
不動産業者が街の空き地の周りにポリゴンを描き、面積が2,450平方メートル(0.6エーカー)と表示されるのを確認し、物件情報用に注釈付きの地図ビューをダウンロードします。
よくある質問
- プロの測量と比べて、ここで出る面積の精度はどれくらい?
- 面積が 5 ヘクタール以下で衛星画像が鮮明なら、測量値との差は概ね 1〜3% 程度です。誤差の主因はタイルの位置合わせとクリックの精度で、計算式自体ではありません。あくまで概算用で、法的境界には使わないでください。
- 他のツールと比べて、エーカーや平米の数字がわずかに違うのはなぜ?
- Turf.js は地球の曲面上で球面過剰の公式を使って面積を求めるので、緯度の影響を受けます。多角形を平面として扱うツールは、特に面積が大きい場合や高緯度では数値が少し変わります。
- 間違えて置いた点を、最初からやり直さずに取り消せますか?
- 取り消せます。元に戻すボタンで直前の頂点を一つ削除し、続けて描けます。すでに多角形が閉じている場合、最初の元に戻すで形が再び開き、もう一度押すと最後の頂点が消えます。
- 凹みのある不規則な形でも測れますか?
- 辺が自分自身と交差しない限り測れます。凹んでいる箇所、細い入り江状、L 字型なども問題なし。辺同士が交差すると Turf.js が無効と判定するので、もう少しシンプルな頂点で描き直してください。
- 面積の数値と地図の表示を一緒に書き出せますか?
- できます。形式も選べます。PNG は表示中のレイヤー(道路または衛星)で見えている範囲を、多角形と面積の注釈ごと 1 枚の画像として保存します。KML は Google Earth や QGIS でそのまま開けます。CSV は各頂点の緯度経度に加え面積と周長を出力するので、スプレッドシートでの集計にも使えます。