ITF-14 バーコード生成とは?

ITF-14バーコードジェネレーターは、外装カートンや輸送コンテナのラベルに使用されるインターリーブド2of5バーコードを作成します。ITF-14はEAN/UPCコードをベアラーバー(太い枠線)で囲んだ形式で、段ボール梱包の倉庫スキャン向けに作られています。

ITF-14 は 14 桁の GTIN を太い帯(ベアラバー)で囲み、フォークリフトの運転手が遠目に外箱バーコードを読み取れるようにします。14 桁目は包装識別子(1〜8 は取引単位、9 は変動計量)、最後の桁は EAN・UPC と同じ Modulo-10 のチェックデジットです。

使い方

  1. 14桁のGTIN(国際取引商品番号)を入力してください。最後の1桁はチェックディジットです — 13桁を入力すると自動的に計算されます。
  2. 特徴的なベアラーバー(太い枠線フレーム)付きのバーコードをプレビューできます。カートンラベルのサイズに合わせてバーの幅と高さを調整してください。
  3. 1つのコードをPNG・JPEG・SVG・PDFでダウンロードするか、複数のGTINを一括生成に貼り付けて1行につき1つのバーコードをZIPで取得できます。ITF-14バーコードは外装用のため、倉庫スキャナーで確実に読み取れるよう大きめの印刷サイズを推奨します。

使用するタイミング

  • 物流センターで入荷時に読み取るための外箱(ケース)ラベル印刷。
  • 同一 EAN/UPC を複数まとめたパレットや段ボールへの識別表示。
  • 外箱に ITF-14 を必ず貼るよう求めてくる 3PL 向けのケースラベル印刷。

結果

「10012345678902」を入力すると、商品0012345678905を10個収容した出荷カートン用のITF-14バーコードが生成されます。

よくある質問

ITF-14 のまわりにある太い枠は何のためにあるのですか?
この枠はベアラバーと呼ばれ、レーザーが部分的にしか当たらないときに不完全な値を読み取ってしまうのを防ぎます。波打った段ボール表面では起こりやすく、ベアラバーがないと欠けた数値を有効値として扱い、ケース数を誤って記録するおそれがあります。
ITF-14 の番号と商品の EAN-13 の関係は?
ITF-14 の中央 12 桁は通常 EAN-13 からチェックデジットを除いた値です。先頭に包装識別子(1〜8 で内装数が変わるパターン)を 1 桁つけ、末尾に新しいチェックデジットを計算します。そのため、同じ商品でも梱包数ごとに ITF-14 が複数存在します。
ケース内の入数を変えても、同じ ITF-14 を使い回せますか?
使えません。梱包形態が変われば包装識別子が変わり、別の ITF-14 が必要です。同じ SKU を 6 本ケースと 12 本ケースで出荷する場合は ITF-14 を 2 種類発行し、受け入れシステムが両者を区別できるようにします。
段ボールに印刷する ITF-14 の推奨サイズと方法は?
100% 換算で高さ約 32 mm × 幅約 142 mm が標準です。クラフト段ボール上では 125% に拡大し、フレキソ印刷または熱転写ラベルでの印字が確実です。コートされていない段ボール表面へのインクジェット直刷りはインクが滲み、検査基準を満たさないことが多くなります。
ITF-14 は GS1 に別途登録する必要がありますか?
必要ありません。ITF-14 は既存の GS1 事業者コードをそのまま使い、包装識別子、事業者コード、商品コード、計算したチェックデジットを組み合わせて自分で GTIN-14 を作ります。GS1 体系で動く倉庫システムであればそのまま読み取れます。

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