NFCリーダー/ライター
デバイスからNFCタグの読み取り・書き込みが可能
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NFCリーダー/ライターとは?
NFC Reader/WriterでNFCタグの読み取りと書き込みができます。タグの種類、ID、URL・テキスト・MIMEデータなどの保存レコードを確認できます。
本ツールはWeb NFC APIを使用します。AndroidのChromeかつHTTPS環境でのみ動作するため、対応するスマートフォンが必要です。スキャンするとタグのシリアル番号と検出したすべてのNDEFレコードが表示され、各レコードにはコピー用ボタン、URLレコードにはワンタップで開くボタンが付きます。書き込みはURL、プレーンテキスト、Wi-Fi認証情報、vCard、メールとSMSのショートカット、電話番号、カスタムMIMEレコードに対応し、一般的なNTAG容量と比較したバイト数をリアルタイム表示します。「タグを消去」専用タブで古いタグをクリアして再利用することも可能です。スキャン履歴はコピーまたはJSONで書き出せ、データが端末から外に出ることはありません。
使い方
- 「タグを読み取り」をタップし、デバイスをNFCタグに近づけると内容がスキャンされ、保存レコードが表示されます。
- 書き込むには、データ(URL、テキスト、カスタムNDEFレコード)を入力し、「タグに書き込み」をタップして書き込み可能なタグに近づけます。
- スキャン履歴でタグの種類、シリアル番号、検出された全NDEFレコードを確認できます。
使用するタイミング
- イベント前にNTAG215のシールへ自己紹介ページのURLや連絡先カードを書き込む。
- 既存タグ(交通系IC、ホテルのルームキー、商品パッケージのNFCシール)に何が書かれているか調べる。
- 来客がパスワードを打たずに自宅Wi-Fiへ入れるよう、Wi-Fi接続用タグを用意する。
結果
イベント主催者がNFCリストバンドにセッションスケジュールのURLを書き込み、リーダーで各タグの書き込み内容を検証します。
よくある質問
- 「このデバイスはNFCをサポートしていません」と出るのはなぜですか?
- Web NFCはAndroid版Chrome(Chromium 89以降)かつHTTPS環境でのみ利用できます。iOSのSafari、Firefox、PCのブラウザはこのAPIを実装していません。iPhoneの場合は標準の「ショートカット」アプリで近いことができます。
- 一般的なNFCシールにはどのくらいのデータが入りますか?
- NTAG213はおよそ144バイト、NTAG215は約504バイト、NTAG216は約888バイトです。URLは圧縮効率が高いので、NTAG213でも60文字程度のリンクなら問題ありません。vCardや長文を入れたい場合はNTAG216をおすすめします。
- タグをロックして以後書き込めないようにできますか?
- ロックと消去は別物です。一部のタグは一度限りのロックコマンドに対応しており、実行すると読み取り専用に永久固定されます — このような用途にはNFC Toolsなどロックビットを直接扱える専用アプリを使ってください。単にタグを空にして新しいデータを書き込み直したいだけなら、ここの「タグを消去」タブを使えばOKです。NDEFペイロードを上書きしつつ、タグ自体は再書き込み可能なまま残ります。
- タグは認識されたのに書き込みが失敗するのはなぜですか?
- よくある原因は、タグがすでに読み取り専用、書き込むデータが容量を超えている、書き込み中に端末が動いた、のいずれかです。端末をタグから1cm以内に固定し、タグのスペックシートで書き込み可能容量を確認してください。
- スキャンしたタグの内容はどこかに保存されますか?
- スキャン履歴は現在のページのメモリ上にのみ存在し、タブを閉じると消えます。クリップボードにコピーしたりJSONとしてダウンロードしたりはご自身で行え、本ツールがスキャン内容をサーバーへ送信することはありません。