背景ノイズ除去とは?

ノイズリムーバーは、録音のバックグラウンドノイズ(ハム音、ヒス音、ファンの音、環境音)を抑制します。すべての処理はお使いのデバイス上で行われるため、録音データはプライベートに保たれます。

ノイズゲート、ハイパス・ローパスフィルター、リダクション量のスライダーを組み合わせた構成です。しきい値を消したいノイズの音量に合わせると、それより小さい音はリダクション値だけ小さくなります。バンドパスは特定の帯域をねらうとき便利で、たとえば 50〜60 Hz の電源ハム、8 kHz 以上のヒスを集中して落とせます。

使い方

  1. 不要なバックグラウンドノイズが含まれる音声ファイルをアップロードします(MP3、WAV、OGGに対応)
  2. ノイズゲートのしきい値とリダクション量を調整して、ノイズ抑制の強さをコントロールします
  3. クリーンな音声をプレビューし、ノイズのない版をダウンロードします

使用するタイミング

  • エアコンや扇風機、冷蔵庫のある部屋で録ったポッドキャストやインタビューの掃除に。
  • ボイスメモや古いカセットから取り込んだ音源のヒス・マイクノイズを抑えたいときに。
  • 屋外録音の低域ゴロゴロ音(空調、車の往来)を編集前に切っておきたいときに。

結果

ポッドキャストの録音に一定のエアコンのハム音が入っている場合、アップロードしてしきい値をハム音の周波数に合わせて設定し、音声のみが残るクリーンな版をダウンロードできます。

よくある質問

声がロボットっぽくなったり、水中のように聞こえたりしませんか?
リダクションを -20 dB より下げると、スペクトルゲート特有の水っぽい音が出始めます。-8 〜 -15 dB に収めて、もっと静かにしたいときはリダクションを深くするのではなくしきい値を上げてください。
対応している形式は?書き出されるファイルは?
入力は MP3、WAV、OGG、FLAC、AAC、M4A、WebM。出力は元と同じサンプルレートの 16 bit WAV なので、追加の劣化なしにそのまま DAW で開けます。
リダクションを最大にしてもノイズが残るのはなぜですか?
ゲートは「しきい値より静かな音」しか抑えられません。ハム音が声と同じ音量だったり同じ帯域に乗っている場合は、音量ではなく周波数で切る必要があるのでハイパスやローパスを使います。
音楽でも使えますか?それとも声だけですか?
どちらでも使えますが、声は単語の間に隙間があるので扱いやすいです。音楽の場合はしきい値を低めにしてリダクションも控えめにすると、リバーブのテールや弱音が削られません。
アップロードした音声はサーバーに送られますか?
いいえ。デコード・フィルター処理・WAV エンコードはすべて Web Audio API を使って端末上で完結します。ファイルはページから出ず、リロードすれば残りません。

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