楽譜ビューアーとは?

ABC 形式から標準的な楽譜を表示します。ABC コードを貼り付けるか入力すると、音符・拍子記号・調号・小節線まで揃った楽譜が現れます。一音ずつハイライトしながら再生し、練習用に遅くしたり、PNG・SVG・PDF・MIDI に書き出したりできます。

ABC は任意のエディタやメールに収まるテキスト形式の楽譜で、アイリッシュ・スコティッシュ・イングリッシュのフォークで広く使われていますが、どんな調性曲も表現できます。本ビューアは abcjs ライブラリで五線を描画し、サンプリングされたピアノ音色で再生します。端末から既存の .abc ファイルを開いたり、描かれた音符をクリックして ABC テキスト内の該当位置へ移動したり、練習速度を半分から倍速まで調整したり、リンクで曲を共有したり、楽譜を PNG ビットマップ・ベクター SVG・印刷向け PDF・標準 MIDI として保存して DAW や記譜ソフトに取り込んだりできます。

使い方

  1. ABCノーテーションをエディタに貼り付けるか、内蔵のサンプル曲を使って記譜フォーマットの仕組みを確認します。
  2. 楽譜はエディタの下に自動で描画されます。サンプル曲を選ぶか、ご自身の端末にある .abc ファイルを開いてエディタに読み込んでください。
  3. 再生で楽譜を鳴らし、速度スライダーで遅くして練習したり速くしてスムーズさを鍛えたりし、最後に結果を PNG・SVG・PDF・標準 MIDI のいずれかでダウンロードするか、リンクで曲を共有できます。

使用するタイミング

  • MuseScore や Sibelius を起動せずに、オンラインの ABC アーカイブから曲を初見で弾きたいとき。
  • 難しいパッセージを半分の速度まで落として運指を覚え、徐々に原速に戻したいとき。
  • メロディーを MIDI で書き出し、DAW で編曲したり、記譜ソフトでさらに編集したりしたいとき。

結果

フォーク系のフィドル奏者がスコティッシュ・リールの ABC を貼り付け、装飾音を覚えるため再生を 0.6x まで落とし、ハモリを乗せるために MIDI ファイルを DAW に取り込みます。

よくある質問

ABC 記譜とは何ですか?ABC ファイルはどこにありますか?
ABC は音名を A から G の文字で書き、臨時記号・音価・小節線にも簡単な記号を使うテキスト形式です。The Session、FolkTuneFinder、abcnotation.com には何千もの無料採譜があり、コピーして貼るだけで使えます。
自分のファイルを開けますか?
はい。「ABC ファイルを開く」ボタンから .abc テキストファイルを直接開いて編集できます。MIDI や MusicXML は入力には対応していません。xml2abc.py などの変換ツールや abcnotation.com のオンライン変換を通して ABC に変換してから、貼り付けるかここで開いてください。
どの楽器で書いてもなぜ再生音がピアノなのですか?
再生は単一のサンプリングピアノだけを使うので、合成は完全に端末内で完結します。別の音色で聴きたいときは、同じ ABC を MuseScore のようなフル General MIDI 音源を持つデスクトップソフトに持ち込んでください。
再生速度スライダーは練習にどう役立ちますか?
スライダーを 0.5x まで下げると、パッセージを覚える間に一音ずつしっかり聴けます。指が回ってきたら徐々に 1x に戻しましょう。1x を超える設定は初見練習や難所のストレステストに向いています。スライダーは再生だけに作用し、印刷した楽譜や書き出した MIDI は曲本来のテンポを保ちます。
書き出した PNG は印刷に十分な画質ですか?
PNG ダウンロードはおおよそ 150 dpi 相当でラスタライズされるので、画面確認や日常的な印刷には十分です。出版や箱詰めを想定する楽譜なら、SVG で書き出してベクター編集ソフトで拡大しても潰れません。

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