板材フィート計算ツールとは?
木材の体積を推算するボードフィート計算機です。木材の寸法と数量を入力して、製材所や木材販売店が価格設定に使用する標準単位であるボードフィートの合計を計算します。
1 ボードフィートは長さ 12 インチ、幅 12 インチ、厚さ 1 インチの木材、すなわち 144 立方インチに相当します。本ツールはインチ・フィート・センチメートル・メートルの混在入力に対応し、複数の規格を 1 回の見積もりにまとめられます。ボードフィート単価を入れれば、樹種や厚みを変えるたびに合計金額が動きます。
使い方
- 木材の厚さ・幅・長さをインチ(長さはフィートも可)で入力します。
- 同一サイズの数量を設定し、必要に応じて異なるサイズの木材を複数追加します。
- ボードフィートの合計と、1ボードフィートあたりの価格を入力した場合の見積もりコストを確認します。
使用するタイミング
- 家具を作る前に必要な広葉樹材の材料費を見積もる。
- 無垢フローリングの木取りリストを作り、樹種ごとの価格を比べる。
- 造作家具や作り付け収納の見積もりを顧客に提示する。
結果
ダイニングテーブル用にウォールナット材を購入する木工職人が、8/4×6インチ×96インチの木材4本を入力します。計算機は合計32ボードフィートを表示し、12ドル/bfで見積もりコストは384ドルとなります。
よくある質問
- ボードフィートとリニアフィートの違いは何ですか?
- リニアフィートは長さだけを表します。ボードフィートは体積で、長さ × 幅 × 厚みを 144 で割った値です。1×12 の 8 フィート材は 8 リニアフィートかつ 8 ボードフィートですが、2×4 の 8 フィート材は 5.33 ボードフィートにしかなりません。
- 厚みは荒材寸法と仕上げ寸法のどちらを入力しますか?
- 必ず製材所が請求する荒材(公称)厚みで入力します。「8/4」と呼ばれる板は表記上 2 インチで売られ、プレーナーで 1.75 インチ前後に仕上がっても価格は荒材体積で計算されます。
- なぜ広葉樹はリニアフィートではなくボードフィートで売られるのですか?
- 広葉樹は幅も長さもバラバラなので、リニアフィート単価では公平になりません。ボードフィートは体積を揃えるため、幅広の板はリニアフィート単価が高くてもボードフィート単価は細い板と同じになります。
- 歩留まりを見越して余裕を取るべき?
- 家具では欠点除去、プレーナーがけ、木取りの都合で 20〜30% 余分に見ます。フローリングは 5〜10% で足ります。仕上がりに必要な量を入れたあと、1.25 倍程度して発注すると安心です。
- 立方メートル建てのメートル材にも使えますか?
- 使えます。ツールは cm と m の入力に対応していて、結果はボードフィートで表示されます。1 立方メートルは約 423.78 ボードフィートです。厚みと幅を cm、長さを m で入れれば計算は正確です。