GIF メーカーとは?
このツールは動画クリップをアニメーションGIFに変換します。処理はお使いの端末内で行われ、アップロードも透かしもありません。使いたい場面だけを切り出し、出力サイズとフレームレートを選べば、数秒で共有できるGIFができます。スマホの動画や画面録画のMP4、WebM、MOVに対応しています。
変換はWebAssemblyにコンパイルしたffmpegで2段階に行われます。1段目は切り出したクリップを読み、その映像自体から256色のパレットを作ります。2段目は各フレームをそのパレットへ割り当て、Sierraディザで誤差を散らします。フレームレートは5から30fps、スライダーを動かすと推定ファイルサイズがその場で更新されます。
使い方
- 動画ファイルをドロップし、プレビューが読み込まれるのを待ちます。
- 開始点と終了点を決めてクリップを切り取り、幅とフレームレートを選びます。小さく・ゆっくりするほどファイルは軽くなります。
- 「GIFを作成」をタップしてループを確認し、完成したファイルをダウンロードします。
使用するタイミング
- 画面録画の4秒だけを切り出して、不具合報告に添付する。
- スマホで撮った短い動画をループにして、グループチャットに送る。
- MP4から製品デモの一部を抜き出し、READMEや説明ページに貼る。
結果
アプリの不具合を写した45秒の画面録画から、不具合が起きる4秒だけを切り出し、幅480px・12fpsに設定すれば、バグ報告に貼り付けられる2MBのGIFが書き出せます。
よくある質問
- 3秒のGIFが、元のMP4全体より大きくなるのはなぜですか。
- GIFはフレーム間の動き予測を持たず、1枚ずつ完成した画像として保存します。MP4は変化した部分だけを記録します。設定ではなく形式の作りなので、軽くしたい場合は幅かフレームレートを下げてください。
- 元の動画に入っていた音声はどうなりますか。
- 取り除かれます。GIFには音声トラックの仕組み自体がなく、字幕付きの無音ループが定番になったのもそのためです。音が必要なら、MP4かWebMのまま残してください。
- なめらかなグラデーションが、ざらついたり斑になるのはなぜですか。
- GIFが持てる色は最大256色です。汎用のウェブパレットではなく、あなたのクリップから作ったパレットを使い、Sierraディザで誤差を散らして、段差を模様のように見せています。色数の少ないアニメ調の映像ほど劣化が目立ちません。
- どのくらいの長さまで変換でき、初回だけ時間がかかるのはなぜですか。
- 元ファイルは100MBまでで、長さは規則よりも待てるかどうかで決まります。15fpsなら1秒が15枚の画像です。初回は動画エンジンの読み込みも走るため、2回目以降は速く始まります。
- 元の動画より広い幅で書き出せば、きれいになりますか。
- 幅の選択肢は元動画の幅で止まります。拡大は存在しない画素を作るだけで、精細さは増えずファイルだけ重くなります。大きなGIFが要るなら、はじめから高い解像度で撮り直してください。