ペンキ量計算ツールとは?

ペンキ量計算ツールは、部屋の寸法に基づいて必要なペンキの量をガロンまたはリットル単位で見積もります。ドアや窓を差し引き、塗り重ね回数も考慮するため、無駄なく過不足のない適切な量を購入できます。

部屋の縦、横、天井高を入力すると壁面積を計算し、標準的な開口部(ドア1.95㎡、窓1.39㎡)を差し引きます。塗装の回数と塗料缶に書かれた塗り面積(水性塗料は通常リッターあたり32.5㎡)を選ぶだけで必要量が出ます。L字型の部屋、廊下、階段室を塗るなら、壁ごとに入力するモードで1面ずつ足すか、外壁モードで建物の外周から計算できます。ガロン表示とリットル表示はワンタップで切り替え可能です。

使い方

  1. 部屋の寸法を入力します:長さ、幅、壁の高さ。
  2. ドアと窓の数を指定して、塗装面積から開口部の面積を差し引きます。
  3. 塗り重ね回数とペンキのカバー率を設定し、必要なペンキの総量をガロンまたはリットルで確認します。

使用するタイミング

  • 一部屋だけ塗り替えるときに、1缶余らせず買いすぎを避けたい。
  • 内装塗装の見積もり前に、現場確認に行く前のざっくり数量出し。
  • 塗布面積が違う製品を比較する(マット22㎡、シーラー38㎡など)。

結果

12フィート×14フィート、天井高8フィートの部屋にドア2つと窓3つがある場合、壁面積416平方フィートから開口部約77平方フィートを引いて339平方フィートになります。1ガロンあたり350平方フィートのカバー率で2回塗りなら、約2ガロン必要です。

よくある質問

なぜ1ドアあたり1.95㎡を引くの?
標準的な室内ドアは90×200cm、つまり1.8㎡で、ドア枠の分を含めて1.95に丸めています。窓は1.39㎡を中間値として使用しており、洗面所の小窓は0.75㎡、リビングの大窓は2.3㎡程度です。
予備で多めに買っておくべき?
計算結果は次の缶サイズへ切り上げてください。職人は擦り傷補修用に250mlほど残すのが普通で、塗料店は開封缶を引き取らないので、余分はどのみち手元に残ります。
2度塗り目も同じ量を使うの?
理屈では違いますが、実際は壁が密封済みなので2回目は1回目の90%程度。計算機は安全側で均等量を仮定しています。日曜夕方に塗料切れより、半リッター余る方がマシです。
天井塗装にも使える?
使えます。「天井を含める」にチェックを入れると、天井面積(部屋の縦×横)が塗装対象の合計に加算され、塗料量と費用の見積もりが壁と天井の両方をカバーします。これは平らな天井を前提としています。勾配天井や吹き抜けの場合は、その面を別途測って加えてください。
凹凸のある壁や粗い壁はどう扱う?
「壁の種類」のメニューで該当する項目を選ぶと、有効な塗り面積を自動で下げます。軽い凹凸は塗料が約18%増、強い凹凸は約33%増、石材や砂壁は約54%増です。平らな塗装壁ならそのまま平滑な石膏ボードにしておきます。表面が特に粗い場合は、まず1クォートで試し塗りして実際の塗り面積を測ってから、必要量をまとめ買いしてください。

関連ツール