動画結合ツールとは?

Video Mergerは複数のクリップを1本のMP4にまとめるツールです。並び替え、個別トリム、クリップごとの音量調整に加え、つなぎ目を柔らかくしたいときはクロスフェードも選べます。すべての処理は端末内で完結するため、素材が外部に出ることはありません。

MP4・WebM・MOV・AVI・MKVの入力を受け付け、720p H.264ベースの単一MP4として書き出すので、規格の異なる素材も滑らかにつなげます。サムネイルをクリックすれば、並び順を確定する前にそのクリップをその場で再生して確認できます。各クリップにはトリム範囲・速度倍率(0.5倍〜2倍)・回転・ミュート切替・音量スライダーがあり、任意のクロスフェードでカットごとに短いトランジションが加わります。MP3 や AAC の音源を入れて、クリップ音声の下にBGMを重ねたり、音声を丸ごと差し替えたりもできます。出力の縦横比は「自動」のままでも、16:9・9:16・1:1・4:3を選んで各クリップを共通のキャンバスに収め、特定のプラットフォームに合わせることもできます。エンコード速度と画質のバランスは「高速」「標準」「高画質」から選び、ダウンロード前にファイル名も自由に決められます。

使い方

  1. 「動画を追加」をクリックするかドラッグ&ドロップで、2つ以上の動画ファイルをアップロードします。
  2. クリップをドラッグして、希望する再生順序に並べ替えます。
  3. 各クリップの行のコントロールを開いてトリム・速度・回転・音量を調整し、「動画を結合」を押してエンコードと結果のダウンロードを実行します。

使用するタイミング

  • 旅行で撮った3本のクリップを1本のハイライト動画に縫い合わせてから共有する。
  • イントロ、本編、エンディングを結合してフル編集ソフトなしで YouTube にアップする。
  • 複数パートに分かれた画面録画チュートリアルを1つの納品ファイルにまとめる。

結果

旅行中に撮ったビーチ、レストラン、夕焼けの3本の動画があるとします。3本すべてをアップロードし、時系列順に並べて結合すれば、スムーズなハイライト動画を共有できます。

よくある質問

クリップの解像度やフレームレートが違うとどうなりますか?
最初のクリップの設定を基準にして、ほかのクリップを再スケールします。1080p と 720p の混合なら出力は 1080p になり、小さい方が拡大されます。縦横比は保たれ、余白には黒帯が入ります。
結合すると画質は落ちますか?
各クリップは共通の720p H.264ベースに再エンコードされるので、ソースが異なってもつなぎ目はきれいに再生されます。最も低いCRFが必要なら「高画質」、中庸なら「標準」、ディテールより速度を優先するなら「高速」を選びます。
クリップ数や合計時間に上限はありますか?
実用上の上限は合計500MBの入力です。これを超えると処理エンジンがデバイスのメモリに迫り、結合が失敗することがあります。中位ノートPCではおおむね10クリップまたは10分が快適な目安です。
クリップ間にトランジションやフェードを追加できますか?
可能です。結合前に「クリップ間にクロスフェード」のチェックを入れると、カットごとに0.5秒のフェードが追加され、音声も同じ間隔で減衰します。チェックを外せば既定のフレーム単位ハードカットになります。
結合ファイルにすべての音声トラックは残りますか?
各クリップにつき1本の音声を、映像と同じ順序で連結します。あるクリップが無音ならその区間はミュートのまま再生されます。さらにBGMトラックを追加して、クリップ音声の下に重ねたり、丸ごと差し替えたりもできます。マルチチャンネルや 5.1 の音声は互換性のためにステレオへダウンミックスされます。

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