高度計とは?
高度計はスマホやノートPCのGPSセンサーを読み、海抜高度をメートルまたはフィートで表示します。上り下りに合わせて値はリアルタイムで更新され、緯度・経度・高度を一行のテキストとしてコピーできます。
GPS高度は緯度・経度と同じ衛星測位から得られます。垂直方向の精度は水平方向の3〜10倍悪いことが多く、450 mと表示されても実際は440〜460 mの間ということもあります。値を落ち着かせたい場合は、空が開けた屋外で20〜30秒待ってから読むのが目安です。
使い方
- デバイスが位置情報へのアクセスを求めたら許可します
- GPS信号がロックされるまで少々お待ちください
- メートルまたはフィートで表示される現在の標高を確認します
使用するタイミング
- 登山の山頂、展望地、キャンプ地の標高を旅の記録に残す。
- 山道へ向かう長距離ドライブや自転車の前に、気圧変化の目安を把握する。
- 同じ建物の部屋ごとの海抜の差を比べてみる。
結果
丘の頂上に立つと、海抜450メートルの標高がリアルタイムで表示されます。
よくある質問
- 止まっているのに高度の数値が揺れるのはなぜ?
- GPS高度は上空の衛星の幾何配置から計算されるため、衛星が動くと数値も揺れます。屋内の壁、密な林、高層ビルがあるとさらに悪化します。開けた場所で20〜30秒待つと、おおむね5 m程度の範囲に収まります。
- GPS高度は地形図に書かれている高さと同じですか?
- 厳密には違います。地図は「ジオイド」と呼ばれる基準面を使い、GPSは「楕円体」モデルを使うため、両者は30〜50 m食い違うことがあります。普段使いには十分ですが、測量では地図に合わせる補正をかけます。
- 高度が「N/A」または空欄で表示されるのはなぜですか?
- 一部の端末は水平位置だけを返し高度を省きます。特に古いノートPCやWi-Fiのみで測位する機器でよく起こります。屋外でモバイル回線とGPSを有効にしたスマートフォンならほぼ常に値が返ります。
- 端末に気圧計がある場合、それを使いますか?
- WebのGeolocation APIは気圧データを提供しないため、高度はGPSのみが基になります。気圧計を活用するネイティブアプリの方が正確なことがありますが、ブラウザはセンサーへの直接アクセスを許可しません。
- 位置情報は保存されますか?
- いいえ。座標と高度は端末上で読み取られ、ページに表示されるだけで、サーバーには何も送信されません。コピーした場合は、お使いのクリップボードに残るだけです。