PDFメタデータエディターとは?
PDFのメタデータを表示・編集できます。タイトル、著者、件名、キーワード、作成者、プロデューサーの各フィールドに対応。ファイルをアップロードし、必要なプロパティを変更して、更新済みPDFをダウンロードしてください。
エディタは pdf-lib で標準的な PDF を読み込み、PDF ビューアが実際に表示する Info ディクショナリの 8 項目──タイトル、作成者、サブジェクト、キーワード、Creator、Producer、作成日時、更新日時──を編集可能にします。変更はバイト単位で元の PDF に書き戻され、ページ内容・埋め込みフォント・署名はそのままで、メタデータ部分だけが書き換わります。 さらに、標準フィールドでは扱えない情報を、独自のキー/値プロパティとして追加することもできます。
使い方
- PDFファイルをアップロードすると、既存のメタデータフィールド(タイトル、著者、件名、キーワード、日付)がすべて表示されます。
- 任意のメタデータフィールドを直接編集できます。ドキュメントタイトルの更新、著者名の追加、ファイルを見つけやすくするキーワードの設定が可能です。
- 更新されたメタデータが埋め込まれたPDFをダウンロードできます。ドキュメントの内容自体は変更されません。
使用するタイミング
- 契約書や請求書を保管する前に「無題」「Document1」のようなタイトルを意味のある名前に変える。
- 論文やレポートに検索用キーワードを追加して、フォルダ検索でヒットさせやすくする。
- 引き継いだ PDF から前任者の名前をメタデータごと除去する。
結果
タイトルが「無題のドキュメント」で著者名のない契約書PDFを受け取った場合、タイトルを「業務委託契約書 2026年」、著者を会社名に設定し、アーカイブ前に関連キーワードを追加できます。
よくある質問
- Creator と Producer の違いは何ですか?
- Creator は文書を最初に作成したアプリケーション(Word、Pages、InDesign など)で、Producer は実際に PDF バイト列を出力したソフトウェア(Adobe Distiller、macOS のプレビュー、Chrome の「PDF として保存」など)です。両者は独立しており、それぞれ編集できます。
- メタデータを編集すると PDF やデジタル署名が壊れますか?
- ページ内容、埋め込みフォント、フォームフィールドはそのまま保持されます。ただしデジタル署名はメタデータも対象に含むため無効化されます。署名は必ずメタデータ編集後に行ってください。
- 更新日時は自動で書き換わりますか?
- ユーザー側の制御です。現在の値があらかじめ入っているので、そのままにする、現在時刻に更新する、過去の日時を入れるなど自由に選べます。ワークフローによっては元のタイムスタンプを残し、最初に作成された時期を追跡したい場合もあります。
- なぜ自分の PDF にはメタデータが空欄の項目があるのですか?
- 多くの PDF 生成ツールは Producer と作成日時しか埋めません。タイトルや作成者は元アプリが入力を促さないため空のままになりがちです。本エディタで後からそうした空欄を埋められます。
- 埋め込みの XMP メタデータも消去できますか?
- 保存のたびに Info ディクショナリが書き直され、XMP ストリームも新しい値に合わせて更新されます。プライバシー目的で独自の XMP パケットを完全に空にしたい場合は、全項目を空欄のまま保存すれば埋め込み側もその状態を反映します。