PDF ビューアーとは?
PDFビューアーを使えば、ソフトウェアをインストールすることなく、ブラウザ上でPDFファイルを直接開いて閲覧できます。ページの移動、拡大縮小、回転、ページ番号指定によるジャンプが可能で、ファイルがデバイスの外に出ることはありません。
ページは PDF.js を使って端末上の canvas に直接描画されるので、元のファイルがどこかにアップロードされることはありません。ズームはページに合わせる、幅に合わせる、実寸の 3 つのプリセットに加え、10% 刻みのフリーズーム、90 度回転、ページ番号ジャンプ、矢印キーでのページ送りに対応しています。サイドパネルに全ページのサムネイルが並ぶので、長い資料をざっと眺めて 1 クリックで目的のページへ飛べます。連続スクロール表示に切り替えれば Web 記事のように上から下まで読み進められ、Ctrl+F で PDF 全体の任意の単語やフレーズを検索して結果を順に巡れます。スマートフォンやタブレットでも快適に使えます。
使い方
- PDFファイルをアップロードまたはドラッグ&ドロップして、ビューアーで開きます。
- ツールバーを使って、拡大縮小、回転、ページナビゲーターで特定のページに移動します。
- 矢印ボタン、キーボードショートカット、またはページ番号入力でページ間を移動します。
使用するタイミング
- PDF リーダーが入っていない共用や貸出 PC で PDF を読みたいとき。
- 重い PDF アプリを立ち上げずに、スマホで添付ファイルを確認したいとき。
- 長い文書を読みつつ、上下逆さに取り込まれたスキャンページを 90° 回転で整える。
結果
同僚からPDFマニュアルが届いたものの、使用しているPCにPDFリーダーがインストールされていない場合、このツールを開いてファイルをドロップするだけで、スムーズなスクロールとズームで全50ページを快適に閲覧できます。インストールは一切不要です。
よくある質問
- Chrome や Safari でそのまま PDF を開くのと何が違うの?
- ブラウザ内蔵ビューアは機能がばらつき、iOS Safari は PDF を埋め込み表示せず、ダウンロード扱いになります。本ツールならどのブラウザ(モバイル含む)でも、フィットモード、回転、キーボード操作が同じように使えます。
- 開いた PDF はどこかにアップロードされますか?
- されません。PDF はブラウザの File API を介してメモリに読み込まれ、PDF.js が端末上でレンダリングします。タブを閉じれば破棄されます。サーバー送信もアカウントも、セッションをまたぐ「最近のファイル」一覧の保存もありません。
- ここで PDF にハイライトや注釈、署名はできますか?
- 読みながら一節をハイライトしたり付箋メモを置いたりできます。ツールバーでハイライトまたはメモのツールを選んでください。これらの印はこの端末内に留まって非公開で、元のファイルには書き込まれず、タブを閉じると消えます。PDF に描く署名は PDF 署名ツールを、ページを画像として取り出すには PDF to Image をご利用ください。
- スクロールするまで一部のページがぼやけて見えるのはなぜ?
- メモリとバッテリーを節約するためページはオンデマンドで描画しており、各ページはたどり着いた時点でラスタライズされます。低速端末では一瞬ぼやけが出ます。「幅に合わせる」にするとページが手頃なサイズで描画され緩和されます。
- パスワード付き PDF も開けますか?
- ユーザーパスワードで暗号化された PDF は、描画前にパスワードの入力を求められます。印刷やコピーだけを制限する「所有者ロック」付き PDF は閲覧自体は制限対象ではないため、通常どおり開いて読むことができます。