PDFウォーターマークとは?
PDFの全ページにテキストまたは画像のウォーターマークを追加できます。「CONFIDENTIAL」「DRAFT」などのカスタムテキストで文書を保護できます。透明度、回転角度、フォントサイズ、色を調整可能。すべてお使いのデバイス上で処理され、文書のプライバシーが守られます。
透かしは本物のPDFテキスト、または埋め込み画像として描画されるため、どんなズーム倍率でも鮮明で、ページを画像にフラット化することなく各ページの独立レイヤーとして重なります。不透明度10〜100%、回転-90°〜+90°、フォントサイズ、色を細かく調整でき、全ページにも特定の範囲だけにも適用可能です。出力は新しいPDFで、元ファイルは端末から外に出ません。
使い方
- PDFをアップロードし、テキストウォーターマークか画像ウォーターマークを選択します。
- ウォーターマークをカスタマイズ:テキスト、フォントの種類(ゴシック、明朝、細長など)、太字や斜体、サイズ、色、透明度(10〜100%)、回転を設定できます。モザイクをオンにするとページ全体に敷き詰められます。
- ウォーターマークが適用されたページをプレビューし、完成したPDFをダウンロードします。
使用するタイミング
- 社内レビュー用に契約書へ「ドラフト」と入れて、確定版と混同されないようにする。
- 外部アドバイザーへ送る財務レポートに「機密」のスタンプを押す。
- ポートフォリオPDFの全ページに、自社スタジオロゴを低い不透明度で重ねる。
結果
30ページの契約書草案をアップロードし、「DRAFT — NOT FOR DISTRIBUTION」をグレーで30%の透明度の斜めウォーターマークとして追加し、レビュー用に配布します。
よくある質問
- 出力後のPDFから透かしを消されてしまう可能性はありますか?
- Acrobat Proなどの編集ソフトを使い慣れた人なら、透かしレイヤーを削除することは可能です(PDFは別オブジェクトとして保存しているため)。改ざんを難しくするには、不透明度を高く・サイズを大きくして、消されても下の文字が読み取りにくいようにするか、ダウンロード後にフラット化処理を行ってください。
- 表紙ページにも透かしが入りますか?
- 初期設定では入ります。表紙をきれいに保ちたい場合は「ページ範囲」に2-99のように指定すれば、2ページ目以降だけに透かしが押されます。範囲はカンマ区切りやハイフン区間が使えます。
- 画像で作った透かしが出力でガタガタに見えるのはなぜ?
- ツールはアップロードした画像の解像度をそのまま使います。元画像が小さいのにページいっぱいに引き伸ばすと、ピクセルが目立ちます。最終サイズの2倍以上の解像度(例:1000px幅で使うなら2000px以上)を用意してアップロードすると、シャープに仕上がります。
- 不透明度の設定は印刷にも反映されますか?
- 反映されます。PDF仕様に準拠したリーダーとプリンターは不透明度を尊重するので、30%の透かしは紙に印刷しても30%のままです。紙で薄すぎると感じたら、ダウンロード前に50%以上へ上げてください。
- 画像だけで構成されたスキャンPDFにも透かしを入れられますか?
- 入れられます。透かしはページ内容(テキスト・画像・スキャンページのいずれでも)の上に描画されるためです。OCRテキスト層に手は加えないので、元のスキャン内容はそのまま下に残ります。