Plus Codes 変換ツールとは?
このツールは緯度経度とプラスコード(Open Location Code)を相互に変換します。プラスコードは、番地のない場所をGoogleマップが指し示すために使う住所システムです。任意の座標を「849VQJQ5+XX」のようなコードに変換したり、コードから位置と範囲を割り出したりできます。基準となる地名を添えた短縮コードにも対応しています。
プラス記号は地域部分とローカル部分の区切りで、完全形の 7HP8PM7G+C4 は近くの町名を添えれば PM7G+C4 と短くできます。10桁でおよそ14メートル四方、11桁にすると約3メートルまで絞り込めます。結果は CSV・GeoJSON・KML・GPX で書き出せるほか、地図アプリで直接開けます。
使い方
- エンコードするなら緯度と経度を入力し、デコードするなら「849VQJQ5+XX」のようなプラスコードを貼り付けます。コードの後ろに付いた地名はそのままでも無視されます。
- コードの長さを選びます。10文字で約14m、11文字で約3mの精度になります。
- 結果をコピーするか、デコードした地点を地図アプリで直接開きます。
使用するタイミング
- 番地のない地区で、配達員に門の位置を伝える。
- 住所のない公園や浜辺で待ち合わせ場所を決める。
- 井戸やセンサーの位置を短いコードにして野外調査の報告書に記録する。
結果
番地のない地区で配達を行う業者が、顧客の門の座標24.7136、46.6753を「7HP8PM7G+C4」に変換し、配達員のために荷物のラベルへ印字します。
よくある質問
- プラスコードの真ん中にある「+」は何を表していますか?
- 常に8文字目の直後に入り、粗い格子と細かい部分の境目を示します。前の8文字で位置はおよそ275メートルまで絞られ、後ろの2文字でさらに約14メートルになります。
- PM7G+C4 のような短縮コードが単体で解決できないのはなぜですか?
- 先頭4文字が削られており、その4文字こそがコードを特定の地域に結び付けています。参照欄に近くの緯度と経度を入れると、最も近い一致から欠けた接頭部が復元されます。
- 住所の代わりに、荷物にプラスコードを書いても届きますか?
- Google マップを使う配達員なら問題なくたどり着けますし、コードを住所欄に受け付ける郵便事業者もあります。ただし市町村名と国名を併記したほうが安全です。仕分けは印字された地名で行われるためです。
- 広い地域の中で、先頭4文字がほとんど変わらないのはなぜですか?
- 最初の2文字が20度、次の2文字が1度を受け持つので、この先頭部分だけで約110キロを覆います。同じ市内の2地点はこの4文字を共有し、5文字目から差が出ます。